『陰ヨガ・陽ヨガ・調和のヨガ Vol.6』by 桶田弥里

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陰ヨガのクラスをしていると、
「実は、休むことを良しとしていない自分に気づきました」
と生徒さんが打ち明けてくださることがあります。

「休むことは怠惰なことだ」
「休んでいてはいけない」
と思っている方がすごく多いのだなぁと実感します。

では「休む」とは一体どういうことでしょうか。
少し考えてみたいと思います。

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「休む」とは陰の働きです。

別の言い方をすると、陽を身体の中に戻して貯めることを言います。

陽気が多い日中にときに私たちは活動し、
陰が多くなる夜には活動を止め眠りにつきます。

眠りは日常生活で一番の陰の時間。
眠ることで、体内にエネルギーを戻し、身体を回復させるのです。
眠りは外に出して使っていた陽を身体の中に戻し貯めている時間のことなのです。

朝起きて目を開けると、身体の中に貯めていた陽の気が表面に巡り頭や目を働かせ、
夜になり目を閉じると、陽が身体の中に戻っていくのです。

(不眠とは、何かしらの原因によりこの陽を戻すことがうまくいかない状態のことをいいます。)

活動のためのエネルギーを体内に戻し養うことが、休むことなのです。

それが=陰の働き、ということなのです。

すなわち「休む」ということは、「ちゃんと眠り心身を休息させ回復させてくださいね」ということになるのですが、ここではそれを少し大きな意味で考えてみます。

休むこと=だらだらすること、さぼっていること、何もしないこと、手を抜くこと、頑張らない事

と考えてしまうみなさんに、
少しのヒントになればと思います。

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活動のためのエネルギーを体内に戻し養うこと

例えばこれは外で活動した私たちが家に帰ることに似ていますね。
ホームに帰ること。それはほっとし、安らぐことですよね。

「休む」という言葉を辞書で確認すると、いくつかある意味のうち
「仕事や動作を中止して,体や心を楽にする。」(大辞林)
とあります。

まさにほっとしたり、安らぐこと。
心が楽になること、それは、自分が自分に戻れたときだと思います。

余分な緊張をほどき、体をこわばらせるものを取り除いたとき、それは心を楽にすることになります。
体は休めても、心が安らがないと本当の意味での休息にはならないだろうと思います。 

なので私は「自分に還ること」も「休む」ことのひとつと考えます。

(繰り返しになりますが、体を回復させるにはちゃんとした睡眠をとることが大切です)

休むことは怠惰なことだ、と思う方は、是非ほっとしたり心が落ち着くということをやってみてください。

「やらなくてはいけないこと」
「やるべきこと」
「家でじっとしていられないからとにかく外に行かなくては」

ではなくて、
自分が本当に好きで本当にやりたいことをやる時間は、
自分に還る時間です。

心に栄養を与えます。栄養は潤いです。
潤いは、怒りやイライラといった上昇する気を抑え安定させてくれます。

いつも外に向かって使っているエネルギーを充電することで養われ、
また豊かなエネルギーが生成されるのです。

心を枯らさないために、
安らぐことで潤いチャージしましょう!

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written by misato

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お休み=現代人に必要な陰の時間、と考えると、陰ヨガの時間も積極的に取り入れたくなりますね★

弥里先生のレギュラークラス:

毎週火曜19:30-20:45「イブニングヨガ〜陰ヨガ」

是非お待ちしています!

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Seekers who understand that health is not only of the Body, but of Mind and Spirit too;
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Gather at veda in Minami-Aoyama, Tokyo.

"veda" means, "Sacred Knowledge."
The kind of knowledge that's not just kept in our heads,
but the Wisdom of Life that comes alive in practical use in daily life. sign_01