
Soft and Powerful Stomach
9/9(SUN)『陰ヨガでできるカラダの基礎づくり』「身体を支えるためのおなかの力」by 桶田弥里

「”おなか”をやわらかく使えていますか?」
腹筋を鍛えて硬くするほうが良いと思いきや、やわらかく使う、、?
たしかに、鍛えていないおなかは腹筋もどこかに隠れ、ぶよぶよとやわらかいけれど、そのやわらかいとはどうも違うらしい、、、。
陰ヨガでは、1つのアーサナを維持する時間が長いので、周りから見るとただじっとしているように見えがちですが、実はそれは、地味にきつい”効くポーズ”をキープしている状態なのです。
アーサナを長く維持するためには、パワフルな循環の呼吸が必要で、それにはおなかをやわらかく使うことがとても大切になります。おなかを固く締めていると、エネルギーの循環を滞らせてしまう結果、無駄な力を使ってしまうことで身体が消耗し、プラクティス後に疲れが残ってしまうのです。
それゆえ陰ヨガでは、いかにおなかをやわらかく、それでいてパワフルに使えているか、プラクティスの途中で何度も確認し、呼吸の循環を促します。やわらかさのポイントにはコツがあるので、ぜひこの機会に解説をいただきながら実践し、しっかりとじっくりと体感してみませんか?
すべてのアーサナを維持するために必要な、身体の中心であるおなかの力。
しかも、おなかの力は消化力、すなわち生命力にも関わりがある、かなり大事な役目を担っているといえるでしょう。やわらかくパワフルなおなかの使い方を目指していきましょう!
9/9(日)15:00-16:30『陰ヨガでできるカラダの基礎づくり』「身体を支えるためのおなかの力」
参加費:ゲスト3,600円(ヨガワークショップ価格)