食生活

line01

ISCも5回目を迎え折り返し地点となりました。


私たちの生活に非常に密接な「食」について、めい先生のリアルな経験談を元に、食が私たちに与える体への影響、意識への影響から、社会生活まで、内容たっぷりなクラスとなりました。どうぞお楽しみください。

 

*音声ファイル、動画ファイルを再生の際はヘッドフォンの使用を推奨します。
*音量に十分ご注意下さい。
*動画ファイル再生の場合、Quick Time、もしくはMedia Playerの環境をご用意下さい。
*実際のクラスをより忠実に再現できるよう、閲覧の際はなるべくゆっくりと聴ける環境を整え、再生を区切らず、通しでお楽しみ下さい。
*その他、うまく表示・再生されないなどの問題の改善方法は、FAQ形式で送らせていただいたメールをご参照下さい。

 

〜第5回「食生活」内容〜

1、プロローグ
2、お酒と呼吸の関係
3、食とはパーソナルである
4、めい先生の経験談
5、食と意識について
6、食と社会生活
7、ヨギーと食
8、今回の宿題

 

 

 

1、プロローグ

 

今日もどうぞよろしくお願いします!
ISCでは前半の4回でグググと自分の内面を観ていきました。
非常にディープで内的で深入りしていく1、2、3、4、のテーマに対して、この5回目の食生活というのは、そのかけはしのような役割をしています。
姿形がない抽象的なものに対して、食については具体的な姿形があります。
また、食べるときに、それが自分の内的な状態、エネルギー、心の状態だけではなく、具体的に肉体も形成していってくれるという、比較的わかりやすい具体的なお話が、今日は出てきます。

 

まず一番最初に皆さんにお伝えしたいことは、食を変えたり食生活を整えていくということが、 いたってパーソナルなことで一人ひとりにユニークであるということです。

ヨガの練習のときも同じアーサナをとっていても一人ひとり違うので、どういうやり方が適しているかは違うのです。
男性の場合、女性の場合、年齢や季節が違ったり、練習している時間帯が違ったり、気分が違うだけでも適したやり方が異なります。

 

例えば、悲しいときは呼吸がちょっと浅くなっているので、アジャストなんかをいつものように深く入れない場合もあります。
講師と練習生の間でコミュニケーションが一瞬一瞬の間に起こり、そしてまたその中で信頼関係が築かれます。マイソールスタイルの場合は特にそうですね。
それと同じように練習生自身が自分で自分の体調を整えるように呼吸を観ていってあげること、自分の体の変化を感じていってあげることが大切ですよね。
食べ物に関しても同じです。
食生活の調整を行うときも、全てのヨガプラクティスに共通していることですが、自分の状態を観察してあげてください。

 

音声:観察する際に注目すべきこと(1:50)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2016/05/2016ISC0501_0150.mp3|titles=観察する際に注目すべきこと]

 

 

2、お酒と呼吸の関係

 

例えば、前の晩すごい呑んだけど翌朝すっきり起きた!という方は、なかなかいないですよね(笑)。大体やっぱり前の晩すごく呑んでいると、翌朝の寝起きがあまりよくなかったりします。
場合によってはストレス解消してチャージできたということもありますが、睡眠が浅くなるケースが多いのです。
違った意味でのストレス解消には なりますし、お酒を呑むことはすごく楽しいので私は決してアンチ飲み会ではないのですけれども…
聞こえましたか?是非誘ってくださいねということなのですが(笑)、それは別として(笑)…

 

お酒を呑んでいると呼吸にすごく影響が出ます。
マニアックなのですが、私は大学生のときに全部試しました!
ある晩にはビールばっかり呑んで、またある晩はワイン。そして、翌朝のマイソールの練習やアーサナ、呼吸はどうだったかを全部メモしていました。
ウイスキー、テキーラ、日本酒までは一応チェックしましたよ!
(一同:おおおーすごーい!!)
ありがとう(笑)♡

 

では、その結果をお伝えします!

音声:お酒と呼吸の関係(1:35)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2016/05/2016ISC0502_0135.mp3|titles=お酒と呼吸の関係]

 

 

3、食とはパーソナルである

 

食については、一人ひとりの身体がユニークだということ。
また、生活のリズムや、習慣、たとえば何時に寝るか何時に起きるかもそうですし、住まいの場所はどこか、一人暮らしをしているか家族と住んでいるか。旦那さんがお肉を食べる人かもしれません。
そういった様々な理由から自分の食との付き合い方というのがなかなかストレートにいかないケースがあるからです。

 

このときに食生活を調整しようとすると、食を調整したことで、自分の体や心の変化を感じたり、それに対してどんどん敏感になったりして学んで気付くことが多い反面、一緒に暮らしている人、友達、仲間たち、一緒に働いている人たちとギスギスしてしまったり、また違うところで心地よくなくなるのですよね。
なので、食についてはいろいろな側面が絡んできているところです。

食が自分の肉体を潤して調整してくれている部分、また食が自分のエネルギー体を潤して調整してくれている部分、そして食が人として暮らしていく上での社会生活のネットワーク、接点のツールになっているということです。

 

IMG_0016

「肉体 Body」
「エネルギー体」
「社会生活 Social Life」

 

音声:食においてはこれらが全て関係している(2:49)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0503_0249.mp3|titles=食においてはこれらが全て関係している]

 

 

4、めい先生の経験談

 

●食探究へのはじまりについて
・めい先生のお母様は日本とアメリカのハーフ
・4人兄弟の末っ子
・祖父母も一緒に住んでいたので8人の大家族!
・食事はお母さんが作るとき、おばあちゃんが作るとき、共同制作のときとあった
・おばあちゃんは和食メイン。でも焼き魚は出なかった
・なぜなら大家族なのでグリルで魚を焼いていくのが大変だったから
・大人数だったのでオーブン料理が多かった。ミートローフとかラザニアとか
・なので特別ベジタリアンで育ったわけでもない
・日本米が好きでなくどちらかというとパン派だった
・小さい頃からお肉も好きじゃなかった
・モデルの仕事を14歳から始め、お仕事と学業の両立が始まった
・疲れやストレスを感じたときにやけ食いではなく、食べることができなくなるタイプだった
・食べることができなくなったり、体を動かそうという気力がなくなり、どんどん不健康に
・そこでヨガに出会う
・最初は週に1回夜クラスに行く感じで続けていた
・一年くらい経ったあるとき、先生に朝マイソールに来なさいと言われチャレンジするようになる
・そうすると体も変わり始め、ヨガにのめり込んでいく
・練習から自分を観察していたとき、前屈のやりにくさに気付く
・どうもお腹につっかかりを感じる
・先生にお腹が硬いことを相談したところ、ジュース断食を勧められる

 

その時、ええーって思ったのです(笑)。
いきなりジュース断食なのー?って思ったのだけど、自分の食べ方と先生の食べ方がどう違うかというのも私自身 興味があったし、当時は食生活の講座もなかったですし、ローフードという言葉も日本では知られていなかったのです。
ベジタリアンは、外食できませんでしたよ。ほんとーうに。

 

でも私は、先生たちが当時ベジタリアンだったというのは、情報として知っていたのですね。
自分が、そうじゃないということも知っていたし、ベジタリアンになったらヨガがもっと上手くなるのかなーとか、いろいろな考えがありました。
それで最初に食生活を勉強してみようと図書館に行ってみたのです。

 

動画:まずは図書館へ(1:48)

●ベジタリアンとヴィーガン

ヴィーガンは、動物性のものを一切摂取せず、植物性のみに限定したベジタリアンのことをいいます。
たとえばチーズ、牛乳とかバターとかも摂らないのです。

 

●まずお肉をやめてみる

私の試し方っていうのは、これまた極端でしてねー(笑)。もう徹底的に研究してみようと思って、当時22歳だったと思います、一人暮らしをしていました。
私は、何をしたかというと、一番最初にお肉を全部なしにしてみました。
それまで通りの食生活をしている中で、お肉をぜーんぶなしにしてみたのです。これは私にとっては、まったく苦なくできることでした。
だから最後にお肉を食べたのが、2002年の秋ぐらいだったと思うんですけれども、姉が作ってくれたロールキャベツの残り物でした(笑)。それ以来お肉は未だに食べていないですね。

 

●そこから魚介類をやめてみる

「お肉を抜くのって意外と簡単、別に苦じゃない」と思ったその流れで、じゃあお魚もやめてみようと思いました。
魚と呼ばれる類のものとエビとか貝類とか、いろいろなのものがありますが、私は魚介類という一括りで、やめてみました。
しかしながらこれは、日本でははっきり言ってとても難しいです。出汁があるので。
出汁だけだと液体になっている分、消化器官としては分解するのが比較的とても優しいのですが、全部の魚や魚介類を食べることをやめても、出汁をやめるのがとても難しいのです。

 

●そして卵をやめてみる

ヴィーガンというのを知ったので、どういうものなのかなと思って、次に卵をやめてみました。

 

●そして完全なヴィーガンに

いっそのことと思って、牛乳や乳製品もやめて完全にヴィーガンになってみました。

それまで、20数年間いろいろなものを食べてきた体なので、全部やめたところで1日2日でわからないだろうと勝手に思いこんでいたのですが、とにかく2ヶ月やってみようと思って、まるっきりヴィーガン期間を2ヶ月間持ちました。

 

動画:そしてその後の変化は?(1:38)

●まだまだ続く探究!今度は食べたときどうなるかも試しました

そのヴィーガンの期間を持った後に私が何をしたかというと、じゃあ今日は、エビを食べてみよう、とヴィーガン2ヶ月の後にエビ食べてみるんです。で、翌朝の練習と呼吸と体の感覚っていうのをまたメモにとって。
そしてまた普通にヴィーガンに戻って、次に牛乳を飲んでみるんです。そして練習して、またメモして。。
またヴィーガンに戻して、今度は卵食べてみて…という具合で試しました。
お肉には戻らなかったのですが、自分なりにいくつかの食材、魚介類と乳製品、卵については自分の感覚として試してノートにとって記録に残しました。

 

 

5、食と意識について

 

●お肉について

 

音声:お肉について(3:13)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2016/05/2016ISC0504_0313.mp3|titles=お肉について]

 

要は、このように考えてください。

牛のマインド!
牛、毎日どんなことを考えていると思いますか?
(一同:「草おいしい…」)
そうね、草おいしい、とか。あと、百回くらい噛もうかな、くちゃくちゃとか(笑)。
または、牛は、結構ぼーっとしてそうですよね。

 

鶏はどうですか?なんかせわしくしてそうですよね。

…豚。何考えてるかな?
(一同:「ブーブー」笑!)
(笑)考えていることね!

じゃあ、それを元に、私の経験談です。

 

●食べなくなって視点が変わる

 

動画:まずお肉を食べなくなって(2:10)

 

動画:次にお魚をやめたとき(3:52)

チーズについて

私は、実はチーズが大好きなのです。
母方の叔母も日本とアメリカのハーフなのですが、ずーとオランダ人と結婚していて30年以上オランダに住んでいて国籍もオランダなのです。で、オランダからチーズをお土産に持ってきてくれたのがこれがもう最高に美味しくて!チーズが小さいときから大好きなんです!
なので、ヴィーガンの期間を持った後も、チーズが食べたくてねー(笑)。もう他のもの全部やめてもチーズが食べたくて!で、私の中で、チーズはOKなんです(笑)。

 

なぜならば、そんなに幸せ感じるものをNGにする理由はないから。
これは私的には comfort foods と呼んでいます。快適フーズ。
みなさんも疲れたときは、あのチョコがいいとか絶対あると思うのですけれども、食べることは体のためや栄養面のためだけではなくて、心を潤すものでもあります。食べ方っていうのは楽しくって素敵なものであってほしいです。なので、私はチーズは食べるのですけどね。

 

 

6、食と社会生活

 

●牛乳について
牛乳に関しては、やめたときすごく変わりました。
小さい頃からモデルをしていた関係で背が伸びたほうがいいと思ってそんなに好きでもない牛乳を結構無理矢理に飲んでいたのですよね。
18、19歳の頃に頬の横の部分に、ぶわーってにきびとかほてりが出るようになって、すごい肌荒れした時期がありました。

 

そんなに悪い食生活していたわけではないし、いわゆる思春期のにきびっていうのも一山超えていたはずだったし、理由がわからなかったのです。でも、なかなか治らなくてちょっと悩んでいました。
ちょうどその後ヨガの延長線でヴィーガンになったりというのを試した時、1番最後に牛乳をやめたのです。牛乳は、最後までやめていなかったのです。私、信じていたので(笑)!
でも試しにと3日間くらいならと思ってやめたら、さーって治ったんです!ひどい肌荒れが!すっごいショックでした。。
そして、それと同時に呼吸の感覚とかもすごく楽に入ってくるようになりました。

 

それがきっかけで牛乳についてたくさん調べるようになったのです。
みなさんご存知の方もいるかもしれないけれども、やっぱり今の牛乳の状態というのは、本来の牛乳の状態と結構かけ離れているものがあるんですよ。

まず、牛乳は何かというと、牛のおっぱいですよね。
人間のおっぱいと変わりません。

 

●人間の母乳はどういうときに出ますか?

 

動画:人間の母乳について(2:51)

●では牛のお乳はどうでしょうか?

音声:牛乳について(2:24)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0505_0224.mp3|titles=牛乳について]

 

●これを飲んでいる人間はどうなるのでしょうか

私の場合は先ほど肌荒れのお話をしましたが、体が反応して合わなかったのでしょうね。分解が難しかったようです。
全世界で、1番牛乳の摂取量が多いといわれているニュージーランド、オーストラリアなんかでは最近は女の子の初潮が8歳とかで始まってしまうようになったそうです。
それは、その牛乳を通して女性ホルモンをたくさん摂取している影響だと言われています。
女の子にそういう影響があるということは、男の子の中でも、その女性ホルモンというのに影響があるはずですよね。恐ろしいと思いました。

 

今でも牛乳は完全に断ってはいないのですけれども、やっぱりインドに行ったらチャイに牛乳を入れたりしますし、コーヒーも たまにはカフェオレがいいとかあります。でも、以前みたいにシリアルにどぼどぼ牛乳を入れたりとか、牛乳だけで ごくごく飲むということは何年もしていません。
皆さんも試してみる意味では、いいかもしれません。

 

●出汁を断つのはとても難しかった

たまにチーズ、たまに牛乳という感じで完全ヴィーガンではなかったのですけれども、私はそのままベジタリアンになっていきました。
特に問題なくベジタリアンになって、ヨガの練習であったり自分の暮らしには合っているなと感じられたから、無理なく続けることができました。
とは言え、やっぱり外食は少なくなっていったし、友達とごはんを食べるときはおうちごはんにしたり、やっぱり調整がすごい必要だったところはありますが、そのままヨギーな生活に入っていきました。

 

でも、日本の暮らしでは出汁を断つのが難しかったのです。私の大好きなおそばにもおつゆがありますし。なかなか完全に断つのは難しかったのですが、出汁を断つと何が違ったんだろうと気付くきっかけになったのが、インドでの生活でした。
年間4ヶ月という結構な期間、インドに行っていました。大体1回2ヶ月程度、それを年に2回やっていました。インドに行くと、問題なくベジタリアンで過ごせたのです、出汁がないのですよ。
だから、2ヶ月間インドで過ごして帰ってくると、こんなことが起こったんです。

 

●2ヶ月のインド生活から帰ってきて

 

動画:日本食の影響(1:20)

 

動画:ビーフ文化のアメリカは?(1:37)

そのようなクリアなビジョンとして私の中で感じられたのが、出汁も全部断っていた後でした。ちょっと面白いでしょ?

こういう見方や感じ方は、自分がそれを断たないと見えないのです。
なぜならば、見ている意識そのものの媒体が、食べているものによって影響されているからです。
今のところは「あ〜、なんとなくめい先生のお話は不思議だけれども納得がいくかもしれないわ」程度かもしれないのですけれども、もしも自分で試してみたら、何かが感じられるかもしれません。

 

 

では、ここまでで質問などありますか?

 

Q「食生活についていろいろ試してみたのですが、すぐ戻ってしまうのです。お肉が食べたくなってしまうし、魚も食べたくなってしまいます。やめたいけどできない自分がいるのですがどうしたら良いのでしょうか?」

音声:Answer(1:42)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0506_0142.mp3|titles=Answer]

 

Q「めい先生はお米はもともと好きじゃなくあまり食べていなかったと仰っていましたが、お米についても試してみたことあるのでしょうか?ちょっと感覚が伺いたくて。。」

音声:Answer(3:09)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0507_0309.mp3|titles=Answer]

 

 

●食の選択はパーソナルなもの

音声:食の選択はパーソナルなもの(2:43)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0508_0243.mp3|titles=食の選択はパーソナルなもの]

 

●こんなこともありました。

 

動画:免許合宿での話(1:43)

このように、食はそれだけパーソナルなことなので、みなさんはその選択をするということと同時に、それなりの心持ちを持っておくと良いと思います。自分が決めていることを人に言われるのって気持ちよくないと思うし、衝突が少ないほうがストレスも少ないと思います。
それでも言う人はいるかもしれません。それでも自分に合うものを選んでください。
そして、いつかその人がお腹が痛くなったりちょっと体調崩したりしたときに、「君はいつも元気だね、君は何を食べてたの?」て言われるかもしれない。
その時になったら教えてあげてくださいね。

 

 

7、ヨギーと食

 

●グルジへ食の質問

私は、いろいろな食を自分の体で試すということをここまでやってきました。その中でインドで過ごす期間も長いのですけれども、インドの文献などを通して、ヨギーのいわゆる正しい食べ方を、たとえば、古典で読んでみたり、今は亡きパタビジョイス先生に聞いてみたりすると、また私が言っていることと違うことを言います。

 

ただし、皆さんは、これにはもう慣れてくださいね。テレビのチャンネルを変えたらいろいろなニュースを言っている人がいるのと同じように、いろいろな情報が入ってくるので、あくまで皆さんの体で感じて、確かめるようにしてください。

 

たとえばグルジに「グルジ、卵は食べていいんですか?」と聞くと、グルジの中では卵を食べることは鶏を食べるのと同様「肉」という扱いなんです。

 

では、きのこはどうでしょうか?

動画:きのこについてのエピソード(1:33)

これはヨガの言葉でいうと、「タマス」なのです。

 

●「サットヴァ」「ラジャス」「タマス」について

 

動画:「サットヴァ」「ラジャス」「タマス」(3:53)

 

●ヨギーの食べ方について

昔からヨガの世界では、そしてヨガの文献では、ヨギーはこの「サトヴィック」な食べ方をすべきだと伝えられています。

アシュラムに行くと、調理人が決まっているのです。アシュラムは、みんなが滞在して行を重ねるためにいるので、みんなで準備をしたり、みんなで掃除をしたり、協力し合うスペースなのです。けれども、調理の当番は、回ってこないのです。
調理をする者は、大体何年間かは滞在していて、ある程度浄化が進んでいる清くて素敵な人が調理に当たるのです。調理については、誰でも彼でも作っていいよ、ではないのです。

 

なぜならば、調理をするときは、まず火を使います。火はそのものの性質に変化を及ぼします。
それは、氷を水にしてしまって、水を蒸気にしてしまうくらいです。ほとんどの人が蒸気を見たときに、水だとは思わないですね。結露くらいになってはじめて水分だ水滴だって。だけれども、厳密に言ったら、その水分は同じなのです。状態が違うだけで。

 

この状態の変化に必須な要素は何でしょうか。

それは熱です。
熱=変化の要素です。

だからアシュタンガヨガをするときは、体内、臍下丹田から湧いてくる熱を味方にして、吸う息と吐く息の風の要素で熱を上手に沸かしていくと、それが変化の要因として浄化が進んで、もう別人みたいになるでしょ!?(笑)

 

あと、そらまめ。
知っていますか?そらまめが落ちていてもサルもチンパンジーも手出さないのですよ。なぜだか知っていますか?
毒素を持ってるのです。生で食べませんよね。お豆って熱を加えないと食べることができないのです。
だからローフーディストは、いろいろな意味でお豆を食べないのです。消化に難しいということもそうですし、わざわざ火を通さないと食べることができないくらいの食物をなぜ食べる?というのがローフーディストの考え方なのです。
面白いですよね。

 

動画:作る人の意識が、作っているものに反映される(1:59)

一番最高なのは、お母さんとか奥さんとか あなたのことをよーく知っていて、愛していて、よーく見ている人が、良い食材を選んで あなたのためになる形で調理してくれること。
何にも考えないところで、普段の生活で、お母さんやおばあちゃんや奥さんはあなたのためにやってくれていることが多いですよね。
スーパーに行ったら、やっぱり旬な食材がいいわよねと手にとるでしょうし、疲れていたらおなかにやさしいものを作ってくれるでしょうし、育ち盛りの息子がいたらそれに合わせて与えるでしょうし。
その適合する形で見ていくっていうのが、最も正しい食し方です。

 

ヨギーの食べ方について(1:24)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0509_0124.mp3|titles=ヨギーの食べ方について]

 

 

それでは質問やコメントありますか?

 

Q.「長年、私は院内学級の教員をやってきていたので、抗がん剤治療をしている子どもたちを観てきました。病院の食事は見ただけでも吐いてしまうのに、お母さんがお弁当を作って持ってきたらそれは全部食べて空にしてしまうのです。病院で出す食事なので、必ず入院のときに嫌いなものやアレルギーなど聞いて、それは出さないようにしているので、嫌いで食べないわけではないはずなのですけれども。それもやっぱりエネルギー体の影響なのでしょうか?」

A.「うちの息子は、小学校一年生だけど今もそうですよ。
私も毎日お弁当作るのはなかなかきついことがあるので(笑)学校でスクールランチの日とお弁当と半々くらいにしているのですけど、作ったお弁当はぺろんってピカピカに食べてくるのです。学校が、どれくらい残したか家庭がわかるように絶対持ち帰らせるシステムなのですけど、ほんとにこの差はなんだっていうくらい、スクールランチの時は残しちゃう日も結構多くて。そういうの見るとやっぱり頑張って作り続けてあげようと思います。

では、さっきの白雪姫の魔女の毒りんごはちょっと極端な例ではありますが、食のエネルギー体の部分についてこのように考えてみてください。」

 

食のエネルギー体(3:03)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0510_0303.mp3|titles=食のエネルギー体]

 

Q.「私もローフードを勉強していたときに、ローフード協会のトップの方が野菜と果物からタンパク質も鉄も摂れるのだから、大量の野菜と果物を食べましょうと仰っていて私もなるほどそうだなと思ったのですが、一方お医者様たちがやっている栄養関係の協会ではやっぱり鉄は植物性からは絶対摂れないと仰っていて、プルーンから鉄分は摂れないし、ヘム鉄からでないと血液には入らないと仰るんですね。やっぱりレバーとかお肉とか必要だと。
それで私の甥っ子のことなのですが、私の妹が女手一つで育てているのですが、産まれたときに気管支が弱いアレルギーがあって小さい頃からすべてマクロビオティックに変えたのです。で、一年後に検査したときにアレルギーが0になっていたので、妹が自信つけてそこから一切お肉を与えないで育ててきたのですが、甥っ子が中学生になってサッカー部に入り、初めて血液検査をした際、一人だけ鉄不足で引っかかっちゃったのです。やっぱり鉄っていうのは動物性から摂るしかないのかなとそこで疑問がおきてしまったのですけれども…」

A.「鉄に特定して言えるかどうかわからないのですけれども、私自身の経験で言えることをお伝えしますね。
ヨガを始めて、そこからヴィーガンまでいって、それから12年間ベジタリアンで過ごしました。そして、その中の一年半は、9割方ローフード成功させてたとお話しましたよね。私はある意味ものすごく不健康なところからヨガを始めたので、ローフードで成功したときがおそらく27歳くらいのときだったと思いますが、逆にどれくらい健康になれるのかというのを試してみたくて。そんな私の経験談をお話しますね。」

 

ローフード生活から妊娠授乳を経ての経験話(6:55)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0511_0655.mp3|titles=ローフード生活]

 

 

8、今回の宿題

 

では、今回の宿題についてお伝えします。
この食生活についての宿題は、5月中に実践していただきたいものです。
冒頭でお話しましたとおり、食とはいたってパーソナルなことで、みなさん一人ひとりの暮らしや仕事のペースや睡眠や家庭の環境も様々なので、今回についてはオプションを与えます。
ABCのオプションがあるので、そのうち1つを実践してください。

 

オプションA

A:今の食生活を変えずに行う宿題

オプションAの説明(1:44)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0512_0144.mp3|titles=オプションA]

 

オプションB

B:シュガーフリー

オプションBの説明(2:21)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0513_0221.mp3|titles=オプションB]

 

Q.「玄米の状態もNGですか?」

A.NGです。

 

Q.「お米を抜いたときの体臭について。
以前に、気付いたらお米を食べてなかったことがあります。その際、自分ではまったく気付かなかったのですが、旦那から”人からしたら不快な酸味のある臭いがするよ”と言われたことがあるのです。
1日目は”口内炎できてる?”と言われて、何もできてない、と。
2日目に”やっぱりなにか臭いよ”と言われました。
3日目に”どうしたのその臭い、本当に臭いよ”と言われて。
自分はすごく快適だったのですが、ネットで調べたところ糖分取らないでいると血液の中でケトン臭というものが出るらしいということがわかりました。自分にはわからないけれども他人からはなんとなくわかってしまうもので、一日ですぐ治ると書いてあったので試しにその晩一生懸命ごはんをたくさん食べたら、次の日には臭わなくなったのです。その臭いはどうにかなるのでしょうか?」

Answer(1:28)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0514_0128.mp3|titles=Answer]

 

オプションC

C:ジュース断食

今日は、プリントをお配りしていますが、今日のプリントは封がしてあります。これには、ジュース断食などについて以前の受講生の体験談が入っています。皆さんには先入観を持たず、自分の体験をしっかり自分の感覚として感じてレポートしていただきたいので、自分の体験談の記入やレポートが終わるまで、今日のプリントはまだ開かないようにしてください。

 

では、ジュース断食のやり方です。

 

ジュース断食には、できれば3日設けてもらいたいです。短くても2日はとってください。

ジュース断食について(5:11)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0515_0511.mp3|titles=ジュース断食について]

 

Q.「一緒に入れる果物について」

Answer(2:18)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0516_0218.mp3|titles=Answer]

 

Q.「冷凍は大丈夫ですか?」

A.冷凍OKです。

 

Q.「野菜と果物以外に入れるものはありますか?」

Answer(0:18)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0517_0018.mp3|titles=Answer]

 

Q.「量は?」

Answer(0:21)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0518_0021.mp3|titles=Answer]

 

 

・回復食について

回復食について(1:14)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0519_0114.mp3|titles=回復食について]

 

Q.「ナッツは?」

Answer(0:08)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0520_0008.mp3|titles=Answer]

 

Q.「アボカドは?」

Answer(0:43)

[audio: http://vedatokyo.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/2016ISC0521_0043.mp3|titles=Answer]

 

 

最後に、必ずしもという訳ではありませんが、せっかく皆さんのグループを分けているので、グループのメンバー同士で話し合って、同じグループの中でABCオプション、それぞれの人がいて体験談を交換できるようにしてほしいのです。
皆さんで相談して決めてください。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。

最後にOMを3回チャンティングして終わりにしましょう!

ありがとうございました!

PLACE

place_01

コンセプトスタジオ logo_veda

〒107-0062 東京都港区南青山4-17-3, 2f
tel:03-6447-1502
fax:03-6447-1503
営業時間
10:00am~6:00pm (水曜定休)

○最寄り駅:表参道駅(東京メトロ 銀座線、千代田線、半蔵門線)A4出口より徒歩6分
○行き方:A4出口を出て、左へ(根津美術館方面)へ歩きます。右手にプラダがある信号を左折し、そのまま直進します。緑色の「中村不動産」の看板があるのでその角を右折し、右手のガラス張りの建物の2階です。

Seekers who understand that health is not only of the Body, but of Mind and Spirit too;
Truth-Lovers who are willing and wanting to take a closer look at Life;
Gather at veda in Minami-Aoyama, Tokyo.

"veda" means, "Sacred Knowledge."
The kind of knowledge that's not just kept in our heads,
but the Wisdom of Life that comes alive in practical use in daily life. sign_01